「かがやきメソッド」は、株式会社かがやきが自立支援型介護を実践する為に開発した自立支援型介護運営手法です。
株式会社かがやきは、実践が難しい自立支援型の介護ノウハウをパッケージ化する事に成功しました。
株式会社かがやきの直営施設は、全ての施設が「かがやきメソッド」により施設運営が行われています。
株式会社かがやきでは、経営方針、運営方針、実務的的要件などを厳正に審査し、条件をクリアした施設を本会員施設として承認し、「かがやきメソッド」による施設運営のノウハウを提供しています。
*「かがやきメソッド」(商標・使役 登録第5634571号)
自立支援型介護を推進する「かがやきメソッド」の5つの特徴
「 出来る事」を見つけるケア | これまで日常生活で普通に出来ていた事が出来なくなると、人は「出来ない事」ばかり気持ちが向いてしまいがちです。 かがやきメソッドは、「出来ない事」から、「出来る事」を増やしてゆくケアです。 |
「 時間割と選択」プログラム | 一日の時間割と各時限で用意された選択制プログラムの中から、 プログラムを自己選択し、決定して頂きます。 自己選択、決定が難しい利用者様に対しては、ご家族の希望を伺いながら職員が各プログラムへの参加をサポートいたします。 |
施設内「 ポイント」制度 | 「かがやきメソッド」では、施設内ポイント(施設内通貨)制度を取り入れています。 利用者様の元気になろうという「気持ち」や「行動」を施設内ポイント「おーら」として形にしたものです。 「おーら」を通じて施設全体で楽しみながら元気になろうという取り組みです。 |
「 介護マシントレーニング」 | 機能訓練プログラムとして介護マシントレーニング(パワーリハビリ)を導入しています。 パワーリハビリは、単なる筋力強化訓練ではなく低負荷で行う安全性の高い運動です。 数多くのエビデンスがあり効果的な機能訓練です。 かがやきでは、日本自立支援介護・パワーリハ学会が発行する公認資格又は公認受講証を持つスタッフが多く在籍しています。 |
「 ICF」WHO規格のケア | 「ICF(国際生活機能分類)」は、WHO及び厚生労働省が普及を進める医療・介護・リハビリ分野で広く活用される国際的な概念で、ケアプランの作成などにも活かされています。「かがやきメソッド」は、ケアにICFを取り入れ体系立てられたプログラムを用いて施設運営を行います。 |
介護保険制度での自立支援については、様々な「自立」についての考え方がありますが、介護保険法の第1章第1条に「国民の保健医療の向上及び福祉の増進を図る事を目的とする」と表記されています。
そこで、鰍ゥがやきでは、介護保険制度での自立支援とは、より良い健康状態を目指す事を柱として、自己選択、自己決定、自己実現の3つが出来るように生活をサポートする事だと考え、これに基づく介護を「自立支援型介護」を名付けています。
パワーリハビリテーション(以下:パワーリハ)とは、日本でリハビリの専門職の手によって開発されたマシントレーニングを中心とした運動プログラムです。
パワーリハは、筋力増強を目的としたプログラムではありません。
パワーリハは、マシントレーニングを「軽負荷反復運動」を行い、全身の使っていない筋肉を動かす事により、老化や器質的障害により低下した身体的・心理的活動性を回復させ、自立性の向上とQOL
(生活の質)の維持・改善を目指す新しい手法です。
「立ち上がれるようになった」「歩けるようになった」というような動作性・体力の改善とともに、「外出するようになった」といった心理的活動性の改善も期待できます。
パワーリハは体への負担が軽く、心臓に与える影響は「入浴」よりも軽く、運動によるリスクはほとんどないとされているため、高齢者の方でも安全にトレーニングを行えます。
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